オンラインカジノでは、「オポジットベット」や「2ティアベット」という賭け方は禁止行為です。
もし、このような方法でベットしていたことが発覚すると、勝利金の没収や出金拒否になる場合がありますので注意しましょう。
オンカジを安全を楽しむためには、最低限身に着けておくべき知識が必要ですのでご紹介します。
オンラインカジノで稼いだお金を確実に出金したい方は、3分ほどで読めますので本記事を最後まで読んでみてください。
目次
【禁止行為】オンカジでしてはいけない賭け方
上記でも記載した通り、オンカジで禁止されている賭け方は「オポジットベット」や「2ティアベット」です。
カジノでは「勝つために賭けること」が当然の行為です。
当たるか外れるかのスリルを味わいながら、プレイすることがカジノにおいての醍醐味。
しかし、勝つことを考えない賭け方いわゆる引き分けを狙う賭け方が「オポジットベット」と「2ティアベット」になります。
では具体的にはどのような賭け方が禁止なのでしょうか?
オポジットベットと2ティアベットとは?
カジノゲーム(ルーレットやバカラなど)の賭け方には、約1/2で当たる賭け方があるのはご存じですか?
- オールハイロー:1〜18のローと19〜36のハイに賭けること
- オールオッドイーブン:奇数のオッドと偶数のイーブンに賭けること
- オールレッドブラック:赤黒に賭けること
- バカラ:プレイヤーとバンカーに賭けること
このような約1/2で当たる2つ場所に、同じタイミングで同額をベットする行為がカジノでは禁止行為となります。
またこの行為をオポジットベットや2ティアベットと言います。
要は「引き分け」を狙う賭け方が禁止ということです。
さらに、ルーレット以外でも、バカラで「プレイヤーとバンカーの両方に賭ける」こともオポジットベットになります。
ではなぜ引き分けを狙う賭け方が禁止されているのでしょうか?
マネーロンダリングのために使用されるオポジットベット
(※)マネーロンダリングとは「資金洗浄」のこと。麻薬などの犯罪行為で得た不正資金、賄賂、テロ資金など口座から口座へと転々とさせ、資金の出所や受益者をわからなくする行為。
オポジットベットは、利益も損もないため犯罪組織が麻薬取引などのお金が主にマネーロンダリングと元のお金として使われていることが多いです。
実際に世界中にあるマカオやラスベガスでも、マネーロンダリングをされていることがあります。
そのため、オポジットベットは犯罪をしていると疑われかねないので絶対にやめましょう!
オンカジでオポジットベットが禁止されている最大の理由
そして、オンカジでオポジットベットが禁止されている最大の理由としては、賭け条件が関係しています。
賭け条件とは、オンラインカジノで出金をするために必要なベット額です。
例えば、ベラジョンの場合は賭け条件が20倍とされています。
そのため、ボーナスで100ドルを貰った際には、出金をするために2000ドルを賭けないと出金ができないようになっています。
もし、オポジットベットがオンカジでできてしまえば、この賭け条件を簡単に達成できてしまいます。
ルーレットの赤黒やバカラのプレイヤー・バンカーの両方に賭けていれば収支は0ですが、賭け条件には反映をします。
そのため、どこのオンラインカジノもボーナスをもらってからのオポジットベットは規約違反プレイになります。
まとめ:オンカジでオポジットベットは絶対にやるべきではない
- マネーロンダリングと疑われかねない
- 賭け条件の関係で規約違反になる
以上のことからオンカジでは、引き分けを狙う賭け方は絶対にやるべきではありません。
オンラインカジノで出金ができなくなってしまったり、勝利金の没収をされてしまったりしては、元も子もありません。
そもそもオンラインカジノの多くは、プレイヤーに楽しんでもらうために「入金したら3000円ボーナスプレゼント」などの特典があります。
それを、卑怯な手を使ってまで獲得するなど言語道断。
最悪、プレイが不可能になる可能性もありますので、オンカジではオポジットベットは絶対にやらないようにしましょう!