ブラックジャックはカジノゲームの中では有名で、多少なら遊び方を知っている方もいることでしょう。
しかし、オンカジに登録をしてブラックジャックをプレイしている時に、、、
「あれ、、、?知らない言葉がある、、、。」「この場合、どう行動したらいいの、、、?」など、意外と知らないことがあります。
詳しいルールを知らずに負けてしまってはもったいないですし、楽しくプレイをしたいはずです。
そこで本記事では「ブラックジャックのルールや遊び方」について解説していきます。
最後まで読んでいただければ、オンカジのブラックジャックで勝つための有効な攻略法などもご紹介します。
目次
ブラックジャックの基礎基本
ブラックジャックは、配られたカードの合計値を「21」に近づけるゲームです。
そして、自分のカードとディーラーのカードで勝負をして21に近い方が勝利となります。
ただ、配られたカードが21を超えてしまうと、「バースト」となりその時点で負け確定します。
このようにシンプルかつ単純なゲームですが、21に近づけつつもバーストにならないように、次のカードを引くのか引かないかの駆け引きを楽しむゲームです。
手札が21になるように近づけるブラックジャックですが、トランプの数字がそのままの数字とならないカードが存在することは知っていますでしょうか?
ブラックジャックの数字の数え方
ブラックジャックでは、通常のトランプの数え方と少し異なります。
2~10のカードはそのままの数字
2~10のカードはそのまま数字で足し算をして21を目指します。
したがって、手札に2と10が入れば12となります。
J,Q,K(絵札)カード=10
次に、J,Q,Kのカードは全て10として数えます。
もし、QとKが手札に入って場合、25のバーストとはならずにブラックジャックでは20の扱いになります。
Aのカード=1または11
そして最後Aは自分の手札の状況によって、1または11として数えることができます。
例えば手札に10とAのカードが入った場合、10+11=21になりますのでほぼ勝ちが確定します(※ディーラーが21になった場合は引き分け)。
一方、5と6、Aの場合は5+6+11=22とバーストになりますが、Aを1としたら5+6+1で12と数えることができます。
そして次で9を引くことができれば21になりますので、勝ちの可能性が非常に高くなります。
また、最初に2枚配られた時点でAと10,J,Q,Kが手札に配られた場合、ブラックジャックとなりその時点で勝ちが確定します!
ブラックジャックの流れ
①まず何もない状態でベット
②ディーラーからカードが表向きで2枚配布される
③ディーラーも2枚のカードが配られ1枚はオープン、もう1枚は裏向きでプレイヤーにもディーラーにもわからない状態
③プレイヤーは21に近づけられるように追加でカードを引くか引かないか選択(21を超えなければ何回でも引くことが可能)
④プレイヤーがカードを引かない選択をしたら、ディーラーが裏向きのカードをオープンし16以下であれば17以上になるまでカードを引き続ける
⑤手札の合計が21以下でより21に近い方が勝ち
以上、ブラックジャックの簡単な流れとなります。
ブラックジャックで使用する基本用語
ブラックジャックには、ブラックジャックでしか使われない用語が存在しますので理解しておきましょう。
- ヒット:カードを1枚引く
- スタンド:これ以上カードを引かない
- バースト:カードの合計が22以上になること
- ブラックジャック:最初に配られるカードの合計が21になること
- アップカード:ディーラーの1枚目に配られたカード
- ホールカード:ディーラーの2枚目に配られ伏せられたカードのこと
- ダブルダウン:追加のカードを1枚しかひかないことを条件に賭け金額を倍にするアクション
- スプリット:最初に配られたカードがペアの場合、賭け金を倍にして2つのハンドでプレイすること
- インシュランス:ディーラーのアップカードがAだった場合に、ベット額の半分を支払うことで、ディーラーがブラックジャックになって負けたときに賭け金が戻ること
- サレンダー:賭け金の半分を支払うことで、勝負を降りるアクションのこと
【実践】ブラックジャックのやり方をゲーム画面で紹介
ベラジョンの「オリジナル・ブラックジャック」のゲーム画面です。
①まずは何もない状態でベットする金額を決める
②5ドルを選択し「ディール」を押す
ただ、このゲームでは3か所ベットする場所がありますので、3つの手札を使ってプレイが可能(※今回は1つの手札でプレイ)。
③プレイヤーとディーラーに手札が配られます。
そして、プレイヤーが次のカードを引くか引かないか選択。
今回はプレイヤーのカードの合計20なので「スタンド」を選択。
④すると、ディーラーのホールカードが8でしたので、プレイヤーの勝ちが確定(ディーラーの合計が17以上になったため)。
もし、ホールカードが6以下の場合は、ディーラーの合計が17以上またはバーストになるまで引き続けます。
この勝負では、5ドルをベットしていたので5ドルをプラスした10ドルが手元に入ります。
以上がブラックジャックの基本的な流れです。
ブラックジャックをプレイするのであれば、せっかくなら勝ちたいはずですよね。
そして、次の項目ではブラックジャックで有効な攻略法をご紹介します。
オンカジのブラックジャックで使える攻略法
ここからは、オンラインカジノのブラックジャックで勝率を上げたり、負けないベットの方法をご紹介します。
- ベーシックストラテジー
- カウンティング
- マーチンゲール法
ベーシックストラテジー
ベーシックストラテジーとは、カードが配られてから次にどのような行動をしたら良いか、確率的に判断する手法です。
そしてベーシックストラテジーは、ハンドにAが入らなかった時(ハードハンド)とAが入った時(ソフトハンド)の2種類に分かれます。
【ハードハンドの場合】
(※H=ヒット S=スタンド D=ダブルダウン R=サレンダー)
例えば、プレイヤーのハンドが12でディーラーのアップカードが2以上ならヒット。
そしてプレイヤーのハンドが13以上になったらスタンド。
また、プレイヤーのハンドが15でディーラーのアップカードが10ならサレンダー。
このように、上記のストラテジーを参考にしながらブラックジャックをプレイすることで勝つ確率が上がるようになる基本戦略です。
しかし、あくまでも確率の話になりますので、この表が全て合っているということではないので注意しましょう。
【ソフトハンドの場合】
ハードハンドと同じような見方と同じになります。
ハードハンドのストラテジーと比べるとサレンダーがない分、プレイヤーは有利に戦えます。
Aが含まれるソフトハンドとなることは多くありませんが、こちらの表も一緒に覚えておきましょう。
カウンティング
カウンティングとは、配られたカードを暗記しまだ配られていないカードを予想する方法です。
ブラックジャックではジョーカーなしの52枚のカードを使うため、配られたカードを暗記しておけば何が残っているのかわかるようになっています。
しかし、オンラインカジノでカウンティングを使う場合は「ライブブラックジャック」のみ有効です。
ゲームのブラックジャックでは、カードがどのタイミングでリセットされたのかがわからないので、カウンティングをしていても意味をなさない場合があります。
その点、ライブのブラックジャックでは、実際のディーラーがカードを配りシャッフルをします。
そのためリセットのタイミングがわかりますので、カウンティングは有効な方法となります。
マーチンゲール法
そして最後に賭け方の一例のマーチンゲール法をご紹介します。
マーチンゲール法とは、負けた時に次のゲームで賭け金を前ゲームの倍賭けていく方法です。
基本的にはブラックジャックは、5ドルベットして勝つと10ドルになって手元に帰ってきます。
例えば、資金100ドルでマーチンゲール法を試した場合を考えてみます。
5ドルベットし負けると資金は95ドル、次に10ドルベットしてまた負けると資金は85ドル、そして次に20ドルベットして勝つと資金は105ドルとなり、5ドル分の利益が出ます。
そして、ゲームに勝利をしたら賭け金を5ドルに戻しゲームを再開します。
このように負けたら次の勝負で負けた金額の倍を賭けて、当たるまでかけ続ける方法こそがマーチンゲール法です。
当たれば1回で資金を戻すことができるマーチンゲール法ですが、もちろんマーチンゲール法にはデメリットが存在します。
それは、「利益が増えないこと」と「ある程度の資金が必要」になることです。
マーチンゲール法で勝利をしたときに手元に利益として残るのは最初に賭けた金額のみです。
マーチンゲール法自体が負けたときの手法になりますので、少しずつしか利益を得ることができません。
また、ある程度の資金が必要になります。
マーチンゲール法は負けると賭ける金額が一気に2倍になりますので、連敗が続くと賭ける金額が大きくなります。
そのため、最初からまとまった金額を用意しておく必要があります。
さらに、マーチンゲール法は勝てば資金が元通りになる一方、負ける金額も倍になりますので心理的負担が大きくなります。
このようになってしまった場合はせっかくのカジノが楽しめなくなってしまいますので、自分の資金と相談しながらプレイしましょう。
オンカジのブラックジャックで稼いでみよう
オンラインカジノの中でもブラックジャックはシンプルで初心者でも勝てるカジノの1つです。
今回紹介したブラックジャックの用語やゲームの流れをしっかり理解すれば、誰でも楽しむことができます。
そして、攻略法などを上手く使い勝率を上げることができれば、オンカジのブラックジャックで稼ぐことも夢ではありません。
自分の資金と相談しながら節度を持ったプレイを心掛けオンラインカジノのブラックジャックに挑戦してみましょう。