オンラインカジノでは、ランドカジノ(実際に存在する店舗型カジノ)と遜色なく様々な種類のトランプゲームを遊ぶことができます。
トランプゲームの有名どころと言えば、「バカラ」「ブラックジャック」「ポーカー」の3種類でしょう。
しかし、この3種類以外にも世界のカジノには様々な種類のトランプゲームがあり、それがオンカジでプレイできるとなったら1度はプレイしたくありませんか?
そこで本記事では、オンカジで遊べる人気の高いトランプゲームから日本では馴染みのないものまで9つをご紹介します。
まだ出会っていないだけで非常に楽しいトランプゲームもありますので、ぜひ最後まで読んでみてください!
目次
【オンカジ】みんな知ってる人気の高いトランプゲーム9つ
最初にご紹介するのは世界のカジノに必ずあり、非常に人気の高いトランプゲーム3つです。
- ブラックジャック
- バカラ
- ポーカー(テキサスホールデムポーカー)
詳しく説明します!
ブラックジャック
ブラックジャックは、日本でも遊び方やルールなどの認知は非常に高いため、オンカジでもプレイしている方は多いことでしょう!
ルールも非常に簡単でカジノ初心者でもわかりやすいトランプゲームの1つです。
基本ルールは、ディーラーとプレイヤーの対戦で配られたカードの合計が21に近い方が勝ちと単純明快なゲーム性となっています。
ただし、21を超えてしまう場合は、プレイヤー、ディーラーともに「バースト」となりその時点で負けになります。
このバーストになるかならないかの駆け引きを楽しみながらプレイをします。
ブラックジャックには、独自の数字の数え方が存在します。
- 2~10:そのままの数字通り
- JQK:10
- A:「1」または「11」
以上の3通りの数え方があります。
その他にも細かいルールなどは以下の記事でご紹介していますので、詳しく知りたい方は以下の記事をご覧ください。
【【オンカジ】ブラックジャックの流れやルールから攻略法までを3分で解説!】
バカラ
バカラは、カジノの王様と呼ばれるほどカジノ界では非常に有名でカジノプレイヤーから愛されているトランプゲームです。
バカラはプレイヤーとして参加するのではなく、架空のプレイヤーのどちらが勝つかベットして、勝った方にベットをしていれば資金を増やすことができます。
基本ルールは、「プレイヤー」と「バンカー」の架空のプレイヤーの両方に2枚のカードが配られて、カードの合計の1桁目が9に近い方が勝利です。
ブラックジャック同様、バカラもカードの数え方が独特です。
- 2~9:数字通り
- 10,J,Q,K:0
- A:1
バカラは基本的には2枚のカードが配られて勝負をします。
しかし、2枚の合計値によっては3枚目が配られる場合があり少し複雑となっています。
オンカジでカジノの王様に挑戦してみたい方は以下の記事で詳細をご紹介していますので、ぜひ読んでみてください!
ポーカー(テキサスホールデムポーカー)
ポーカーには10以上もの種類が存在しており、実はポーカーとはその総称です。
その中でも「テキサスホールデムポーカー」と呼ばれているポーカーは、賞金数億円の世界大会などがあり世界で注目されています。
そして、このテキサスホールデムポーカーはオンラインカジノによっては大会などが開催されていますので、今回はテキサスホールデムをご紹介します。
配布された2枚のカードと、場(ボード)に配布された5枚のカード(コミュニティカード)とを合わせた合計7枚の中から役を作り出し相手と戦います。
テキサスホールデムはたとえ自分の手札が弱くても、自分は強い役を持っているかのようにハッタリ(ブラフ)をかましてチップを賭けて、相手をゲームから降ろさせるような駆け引きがあります。
そのため、「ブラックジャック」や「バカラ」とは違い、運も必要ですがそれよりもテクニックがとても重要なトランプゲームです。
【テキサスホールデムをオンカジルール解説!【ディーラーとタイマン勝負?!】】
オンカジにはこんなマイナーなトランプゲームも!
上記3種類以外にも、知らないだけでカジノのトランプゲームには様々な種類があります。
そこで、オンカジに興味のある方に是非プレイしてほしいマイナーなトランプゲーム6つをご紹介します。
- ドラゴンタイガー
- カジノウォー
- スーパーファンタン
- レッドドッグ
- スリーピクチャーズ
- アンダーバハール
ドラゴンタイガー
ドラゴンタイガーはバカラ以上にルールが単純です。
ドラゴンタイガーもバカラ同様にディーラーと勝負をせずに、架空のプレイヤー(ドラゴンとタイガー)のどちらが「勝つ」か「負ける」か「引き分け」かを予想するだけのゲームです。
引かれるカードは1枚だけで、より強いカードを引いた方の勝利です。
数字の数え方もトランプに書いてある数字通りで、Aが最強で2が最弱となります。
カジノウォー
カジノウォーはドラゴンタイガーのディーラーと対戦するバージョンと考えていただければわかりやすいでしょう。
プレイヤーとディーラーに1枚ずつ配られたカードがどちらが強いかを決めるゲームです。
カジノウォーには引き分けはなく、もし引き分けの場合はプレイヤーは「サレンダー」(降参)か「ウォー」(再戦)のいずれかを選択します。
ウォーを選択した場合は前回のベットと同額をベットすることになります。
数字の強さはAが最強で2が最弱となります。
スーパーファンタン
スーパーファンタンは中国発祥のファンタンをトランプゲームにアレンジしたものになります。
スーパーファンタンは、12枚のカードの合計を4で割って、残りがいくつになるかの数字を当てるカードゲームです。
例えば、12枚の合計が72とした場合、4で割り切れますので余りは0になりますが、スーパーファンタンだと余りが4の扱いになります。
ドラゴンタイガーとカジノウォーとは違い、スーパーファンタンは様々な賭け方があります。
- ファン:余りが1~4を選択 配当は3.85倍
- ニム:勝ちと引き分けを選ぶ(3Nim2の場合、3が出たら勝ちで2なら引き分け1・4が出たら負けとなります)配当2.9倍
- クオック:「1・2」「1・4」「2・3」「3・4」から選ぶ 配当1.95倍
- 奇数・偶数:奇数または偶数のどちらかを選ぶ 配当2倍
- スモール・ビック:カードの合計が24~82で「スモール」86~144は「ビック」を選ぶ 配当2倍
- TIE(引き分け):カードの合計が83・84・85を選ぶ 配当8倍
以上のように様々な賭け方があるため、戦略的に頭を使う場面が多く非常に人気があるゲームです。
レッドドッグ
レッドドッグは3枚のカードを使い、最初に配られた2枚のカードの数字の間に3枚目のカードが当てはまるかどうか賭けるトランプゲームです。
そのためカードの数字の差の大きさによって配当が変化します。
例えば、配られた2枚のカードが「5」と「10」の場合、「6」「7」「8」「9」のカードが来れば勝ちとなります。
もし、2枚のカードが「5」「6」のように間に数字が存在しない場合は引き分けになります。
また2枚のカードが同じ数字で3枚目も同じ数字であれば「レッドドッグ」と言い、配当が上がります。
配当は以下のようになります。
- スプレッド1(間に入る数字が1つの場合):6倍
- スプレッド2:5倍
- スプレッド3:3倍
- スプレッド4以上:2倍
- レッドドッグ:12倍
スリーピクチャーズ
スリーピクチャーズはバカラから派生したトランプゲームです。
バカラのようにプレイヤーとバンカーのどちらが勝つか予想します。
スリーピクチャーズは必ず3枚のカードが配られ、各カードの数値を合計した値の下一桁が大きい方が勝利となります。
ただし、バカラでは絵札が来ることはあまり好ましくはないですが、スリーピクチャーズでは3枚とも絵札であれば勝利確定だったり、数字が同じであれば絵札が多い方が勝ちなど絵札が来てほしい状況が存在したりします。
アンダーバハール
アンダーバハールは何世紀も前にインドのバンガロールで生まれたトランプゲームです。
まず1枚目のカードを引きそれを真ん中に置きます。
その後、アンダー(左)とバハール(右)と交互にカードを置いていき、最初に引いたカード(真ん中)と同じカードが出たら決着がつきます。
上記の画像であれば、バハール(右)にベットしていれば勝利になります。
アンダーを的中させると1.85倍、バハールを的中させると1.95倍の配当を獲得できます。
必ずアンダーの方からカードを引くため、アンダー有利と見られているため配当が少し低いです。
オンカジでは世界でプレイされているトランプゲームが気軽に遊べる!
この記事では、オンカジでプレイできるトランプゲームを有名で人気の高いゲームからマイナーだけど楽しいゲームまで9種類をご紹介しました。
世界的に有名なブラックジャックやバカラなどをプレイするのもいいですが、マイナーなトランプゲームの中にも1度はやってみたいと少しでも興味を持って頂けたのではないでしょうか。
実際のカジノに足を運んでプレイするよりも気軽にできるオンカジだからこそ、興味が沸けばすぐにチャレンジできます。
是非、オンラインカジノで実際に様々なトランプゲームをプレイしてみて、自分に合ったゲームを見つけてみましょう!!